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ウィザードリィ外伝・戦闘の監獄の攻略メモを掲載しています。 データ類とアイテム収集やり込みがメインになっています。 戦闘の監獄攻略トップページということで、私のレビュー駄文を少し。 このゲームの面白いところにパッケージに変わった注意書きがあります。 「上級者用RPGにつき購入に注意」という感じの文言が・・・。 普通は「どなたでもお楽しみいただけます」とか書くはず。 もしかしたら、最近のRPG感覚で遊んだ人から苦情が出ても困るとか、そんな懸念があるのかもしれませんね。 ウィザードリィはプレイヤーの努力を無に帰す罠が1つの売りです。 せっかく苦労して手に入れた武器がザコ敵の攻撃で破壊されたり、レベルを下げられたり、キャラがロストしたりとリカバリー不能。 不運に見舞われたプレイヤーはリアルでショックを受けます。 アクションゲームでようやくたどり着いた地点でゲームオーバーとか、格闘ゲームで強い人に負けて悔しい思いをするということによく似ています。 過去のRPGにはウィザードリィのようなタイプの良作も散見されましたが、現在では、RPGといえば苦労せずにクリアできるゲームの代名詞のようなものです。 いつの頃からかRPGでは手詰まりがタブー視されている傾向があるようで、ゲーム中に悔しい思いをすることなどなく、小説を読んでいるような感覚です。 それはそれで気楽なので、最近のRPGも別に悪くはないですが、戦闘の監獄のような古いスタイルもどんどん進化していってほしいですね。 注意書きのようにプレイヤーを選ぶソフトであることは間違いないですが、凶悪なダンジョンに一喜一憂したい方は是非「戦闘の監獄」を。 さて、具体的内容についても。 戦闘の監獄の特徴に魔法効果があります。 これはダンジョンで発見したアイテムにランダムで魔法効果が付くというものです。 アイテムにランダムでクリティカル性能や攻撃回数増加などの特典が付き、同じアイテムでも全く性能が違う物が毎回手に入ります。 魔法効果の種類が多く、1つのアイテムに複数の効果が付くことから、同性能のものが手に入ることはほとんどゼロに近い確率です。 また、ネガティブな魔法効果も付与されることがあるので、なかなか思い通りのアイテムが手に入りません。 そうやってダンジョンにもぐっているうちに、気が付けば、長時間ゲームにハマりこんでしまいます。 まさに戦闘の監獄内の囚人状態。(もしかして、そういう主旨のタイトル名?) そして、手に入ったお気に入りアイテムにオリジナルの名前を付け、育てたキャラに装備させていくという繰り返しです。 何度も何度も欲しい魔法効果のアイテムを探すために、ひたすらダンジョンに潜っていると、知らないうちにレベルが100を超え、500を超えていきます。 私の場合はスペシャルアイテムコンプリート時、パーティの盗賊がLV883。 納得のいくアイテムを見つけるまでやりこむとなれば、いったいレベルいくつになるんでしょうか・・・ 人によるとは思いますが、知らないうちにレベルが上がるので、探索が苦にならないどころか、余計に楽しくなります。 いずれにしても、この繰り返しを苦痛に感じずに、1つのゲームを味わいつくしたいプレイヤー向きです。 ゲーム性以外のところで、音楽とグラフィックについても少々。 BGMは曲数も少なく、主張も控えめなつくりになっています。 傾向はRPGによく合うアコースティックな曲調。 プレイ中に必然的によく聴くことになる、戦闘と酒場の音楽の丁寧に編曲されているので、フルコーラス聴いても気持ちよく楽しめる良質なものです。 特に戦闘の音楽が爽快なバトルを連想する曲調ではなく、不気味な魔物との命の取り合いを連想するものであったのは好印象でした。 グラフィックは音楽同様にシンプルです。 ややシンプルすぎるところもありますが、ウィザードリィらしいとも言えます。 顔グラフィックの種類がもう少しあってもうれしかったのですが、これはプレイヤーが独自用意したグラフィックと差し替えられるので、特に大きな問題ではないでしょう。(Windows版にて可能) 総評としては予想通り「味のあるゲーム」でした。 ウィザードリィの名前を冠するゲームを敢えて今の時代に出すだけのシンプルな作りこみでした。 もし、これ以上色々と飾り立ててしまうと、かえって古参ユーザーの不興を買ったかもしれません。 個人的な意見としてはエンパイアシリーズみたいに悪ふざけのような遊び心が欲しかったのですが、「原点回帰」のコンセプトでは望むべくもないところ・・・。 今回は硬派なウィザードリィを楽しませてもらいました。 |
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